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小さい頃から運動が苦手、でも体の仕組みには興味のある子どもでした
小さい頃からぽちゃぽちゃ体型
走るのも遅いし運動も苦手意識がありました
母親が看護師だったため、小さい頃から体の仕組みに興味がありました
大学進学の際に理学療法士(リハビリ)の世界を選んだのも
「人が立つという動作をするためには体を曲げる事が必要」という”体の仕組み”に興味をもったからです
なぜ?なぜ?と深堀して考えるのがくせ
たくさんの方のリハビリをしてきて「なぜ不調が起きたのか?」
に注目するようになりました
環境は一緒なのに(事務仕事をしている、高齢である、体を酷使するような仕事についているなど)
なぜ不調が出る人と出ない人がいるのか?
それを考えるようになりました
そして不調が出る人の共通点がわかってきました
それは
「体の感覚が鈍くなっている」
「本来、体に備わっている、できるはずの動かし方ができていない」
という事でした
体の使い方にはセオリーがあるという発見
体を効率よく動かすための仕組み(セオリー)があることも分かりました
それからはひたすらその仕組み(はるか式からだメソッド)をお伝えし、自分の体を使いこなせるようなお手伝いをしてきました。
自分の体の事を自分でわかるようになってくると自然と不調も減っていきました。
この体の仕組みが分かってから、私はフルマラソンに参加する機会があり
初参加で、練習の際には最高8キロしか走っていないにも関わらず筋肉痛なしで完走できました。
運動音痴で運動に苦手意識のあった私がこんなことにチャレンジでき完走できたのも、ひたすら体の使い方のみに注目したからです。
双子を妊娠しましたが、体の仕組みを知っているのでお腹が大きくなっても便秘もむくみもなしで臨月までスタスタ歩けていました。
環境に左右されない体は自分しかつくれない
体の仕組みを知っている事は外因に自分が左右されない体をつくれるということです。
寒くなったから調子が悪い、太ったから、年を取ったから…それは不調の原因ではありません。
私は小さい頃からアトピー体質で肌荒れに長い期間悩んでいました。
食事やサプリ、化粧品や日用品あらゆるものを試してきた過去があります。
試したものは効果が一過性のものや一生続けなければならないといけない、とうたったものも数多くありました。
そして一生使い続けないといけないってそれって体にとってどうなんだろう?と疑問も持ちました
病気や状態によっては一生薬が欠かせないということもあるでしょう。
しかしたくさんの方のリハビリに関わって気づいたことは、腰痛や肩こりなどの症状や老化でかたづけられる骨の変形などは自分の日々の体の使い方を見直すことで予防できる可能性があるという事
自分の肌荒れの経験から一過性の効果のものは好みません
何か「不調」が起きるということは体の自然法則から「逸脱」している証拠
それが自分自身が気づかないうちに「習慣」として繰り返されているということが原因だと考えるようになりました
そして「もっと早くこのことを知りたかった!」「これは学校でも教えるべき内容!」といろんな方に言っていただくことが多く【田中はるか・からだ探究ラボ】として
体の使い方のセオリー=はるか式 からだメソッドをお伝えする講座を開くことにしました
みなさんは自分の体の可能性を十分に発揮できていないかもしれません
自分の体を使いこなせるのは自分しかいません。
「あなたらしい」人生をたくさんの方が送れるようなお手伝いをしていきたいと思っています。