
私は理学療法士なので、どこか体に不調がある人やお年寄りの方とたくさん出会ってきました
たくさんの人の体をみていくにつれ
基本的な体の使い方のコツが見えてきて
何をするにもこれはおさえておかないといけないよねというポイントがはっきりわかっています
上半身でいうと肩甲骨まわり
下半身でいうと骨盤と股関節まわり
の使い方
そういうポイントを知っているので
- フルマラソン完走出来たり(運動音痴の私が筋肉痛ゼロ)
- 双子を妊娠しても腰痛知らず、便秘知らず
- 双子を交互にだっこしても腱鞘炎の危険性を感じた事もない
- 母がばね指になった時にDrには手術と言われたけど体の使い方を見直すように指導したら手術回避
というようなことは結構簡単で
体の使い方を知っているから自分でメンテできるんです
例えば一時的に腰痛や肩こりになったとしても
なんでそうなったのか、どうしたらいいのか知っているので不安もありません
「あ~変な体の使い方してしまったからだな!」程度。セオリーを知っているから自分で治せる
体の使い方を知れば痛みはなくなります
妊娠したら腰痛は出て当たり前とか
そういう意識の人も多いかもしれませんが
全部体の使い方によって決まります
腰痛になる体の使い方をしているので腰痛になる
腱鞘炎になる体の使い方をしているので腱鞘炎になる
ばね指になる体の使い方をしているのでばね指になる
もちろん他の部位の痛みも一緒
肩こりになる体の使い方をしているので肩こりになる
膝が痛くなる体の使い方をしているので膝が痛くなる
「病院に行くと変形しているって言われて神経を圧迫しているからしびれるんですよね」
と言われる方もいますが
今の現実はそうです
でも骨は勝手に変形しません
長年かけて変形するような体の使い方をしてきた結果、骨が変形したんですよ
…で病院に行くと「手術をしましょう」みたいになるでしょ?
でもね、見た目はまっすぐになったとしても同じ体の使い方をしているとまた何年後かに同じ結末になる人も多いんです
何が大事か
自分の体の使い方を見直すこと!!
これにつきます
よくリハビリをしていて言われたのが
「自分の体の使い方なんて考えたこともなかったし、もっと早くに知りたかった…」
ほんとそうですよね。
私も理学療法士になってなかったら、こんな事気づいてません
誰も教えてくれないが体の使い方にはセオリーがある
座る、立つ、歩く、走る
ほとんどの人ができる基本的な動き方でも
「決まり」が存在するんです
体を効率よく使うための基本がある
これは老若男女みんな一緒
だから何歳からでも学べるし、普遍原則なので年をとってもこれを意識するだけでずいぶん老後が変わってくるはず
介護する側としてもね、体の使い方を知っていると自分の体も痛めないし、どうやったらうまく介護できるのかも分かります
お医者さんに何とかしてもらうんじゃなくて
自分で自分の体をメンテして使いこなせる人を増やして、ピンピンコロリの人を増やすのが私の夢
加えてこれから出産を考えている若い女性とかね
子育てってほんと自分の事そっちのけで子どもにつきっきりになるもの
それでなくても母のエネルギーを吸い取られるのが子育て
その上、どこか体に異常がある、痛みがあるってなると大変ですよね
それに体の使い方を知っていれば妊娠期間中も産後もトラブルが少なくなる
つまりは元気な母と子の時間が増える
だから若い世代の方にも体の使い方を伝えていきたいっていうのが私の夢
自分が学べば自分の子どもたちにも教えてあげられるしね
家族の幸せは女性が握っている
男性には申し訳ないけれど女性が元気かどうかが家族の幸せにつながると思っています
元気な女性を増やしたい
だって女性ってほんと働き者でマルチタスク満載の人生
生理や出産や閉経でホルモンは変化するし、そのつど体も勝手に変化させらるし
還暦を過ぎるとみんな話題は病気の事が中心
誰それが何の病気だ~
ここが痛いあそこが痛い~
でもね体の扱いを知っていると自分でメンテナンスできるから大きな痛みにはならない
痛みが出るっていうのは体の使い方間違ってますよ~のアラートですからね
要は体の使い方を変えれば痛みはなくなるのです
私の大好きなAdvanced Style(クリックでリンクに飛べます)
年をとってもこんな風におしゃれできる気持ちを持てる人生が送りたい
おしゃれも体が元気じゃないとする気も起きませんよね
だからおしゃれしたくなる健康な体を維持することが大事かなと思っています
元気で可愛いおばぁちゃんを目指しています
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